弁護士紹介
代表弁護士 川口 崇
神奈川県弁護士会所属
【当事務所の目的について】
人には、「救い」が必要です。
人が、人生の大きな問題に直面する局面で、たった一人でも、自分の話を聞いて理解してくれる「味方」がいれば、それだけで、気持ちにゆとりがもてて、救われます。
弁護士として、お客様に寄り添って味方になりたい、そう考えています。
【力を入れている分野】
当事務所では、民事事件と刑事事件のいずれも、積極的に受任しています。
私は、特に2点に着目して力をいれています。
🌻1.訴訟における尋問
🌻2.調停等における交渉
相手方や証人と話をして必要な事実を引き出す「尋問(特に反対尋問)」や、裁判官・司法委員・調停委員を論理的に説得する「交渉」に力を入れて取り組んでいます。
当方(私とお客様)にとって、有利な結論を導くためには、尋問や交渉の前の準備が必要です。地道な準備の積み重ねが、良い結果を導いてくれると信じています。
【わかりやすい回答を心がけています】
法律相談では、結論を意識した回答を心がけています。
お客様の「結局どうするべきか」という声にお応えします。
【スマートフォンに強い弁護士】
21世紀、私達のコミュニケーションにスマートフォンが必須ツールとなりました。
実務を通じて、弁護士にもスマートフォンやアプリケーションの素養が必須課題の時代が到来したと感じます。
今後、2026年から司法試験がパソコンを用いた論述になりますが、これまでの司法試験では「手書き」で大量の論文を作成する試験を受けただけです。法曹(弁護士・裁判官・検察官)にITの素養が備わっているとは限りません。
当事務所は、IT技術の関連する多くの事件において、お客様のご相談内容を的確に理解できることが強みです。
【裁判員裁判(刑事の重大事件)の担当実績】
■現在までの裁判員裁判の受任経験数:10件以上を担当。
※多くの弁護士は「経験なし」「1件程度」の経験数です。
■2021年【4件】の裁判員裁判の公判を担当しました。
■2022年【3件】の裁判員裁判の公判を担当しました。
■2023年【3件】の裁判員裁判の公判を担当しました。
■2024年【3件】の裁判員裁判の公判を担当予定です。
裁判員裁判では、一般の方から裁判員が選任されています。
通常の裁判官裁判以上に、一般の方へわかりやすい説明を求められます。
■「民事のご相談」でも、わかりやすく噛み砕いて
難しい法律用語や解決方法を提案することを、常に心がけています。
【神奈川県弁護士会における委員会活動等】
弁護士会における委員会活動は、無償の公益活動です。
(現在の活動)
1.刑事弁護センター運営委員会 委員(弁護実践部会所属)
2.法曹養成委員会 委員
(旧・法曹人口問題・法曹養成制度検討特別委員会、旧・法曹志願者問題対策ワーキングチーム )
3.男女共同参画推進本部 委員(平等実現部会所属)
4.LGBTチーム 所属(すべての性の平等部会内)
5.新会館調査検討委員会(シン会館委員会)(旧・会館敷地問題検討ワーキングチーム)
(過去の活動)
・神奈川県弁護士会 常議員会 議員(※2018年度)
・法律相談センター運営委員会 委員(※2016年度~2021年度)
・貸与制世代問題対応検討ワーキングチーム 委員(※2018年度)
・法科大学院支援委員会 委員(個別指導部会)(※2016年度~2021年度)
・若手弁護士向けチューター班講師
(※2019年度~2021年度。71期~73期の新人弁護士の講師を担当)
【経歴と教職】
・日本大学 法学部 卒業
・横浜国立大学 法科大学院 卒業
・日本大学法学部 司法科研究室 講師(司法試験受験生指導員)
(2017年~2024年現在:法学部2年生対象民法演習・現在1~2年生対象川口ゼミ)